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モールド型を使った「指輪・リング」のレジンアクセサリーの作り方

Ring

指輪を手作り♪

お友達にプレゼントしたり、子供さんと一緒に作ったり・・☆

レジンで簡単に指輪ができるのはモールドを使ったものです。

指輪が作れるモールド型のおすすめは?

パジコさんのモールド型はレジン専用なので、品質がよくて評判です。柔らか素材で型から綺麗に外れやすいので、初心者さんでもチャレンジしやすいです。

透明樹脂(UVレジン)に適応した、やわらかい素材で、
透明なので、どこまで注いだかも見やすいから便利で使い易いです。

約5mm幅の指輪やリングが作れるモールドです。この型を使うだけで、粘土やレジンでリングが作れます。いいろいろと応用が出来そうです。

リングサイズは、約3号~約13号(直径18~21.4mm、内径13.7~17mm)

  • 3号:直径18×内径13.7mm
  • 5号:直径18.7×内径14.4mm
  • 7号:直径19.4×内径15mm
  • 9号:直径20×内径15.7mm
  • 11号:直径20.7×内径16.4mm
  • 13号:直径21.4×内径17mm

このように、6種類の大きさのリングが作れます。

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基本の使い方

  1. モールドの半分ほどの深さまでレジンを流し、パールビーズなどの好みの素材を入れる。
  2. UVライト(36W)に当てて2〜5分程度照射し、硬化させる。(太陽光の場合は30分程度)
  3. モールドの縁と同じ高さになるように上からレジンを入れ、照射し硬化させる。
  4. UVライトから取り出す際、硬化直後は熱いので、触れるぐらいに冷めてから丁寧にモールドから取り出し、完成。

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モールド型で指輪を作るコツ

シリコンモールドで指輪を作る場合は、固めて出した後のバリ取りやコーティングなどが難しいので、指輪は初心者には難しい・・・かも知れません。

少し色々慣れてから、本番に挑戦してみましょう。

●耐熱温度:70℃
●耐冷温度:-20℃
●材質:PP(本体)

※透明樹脂(レジン)は、硬化すると収縮しますので、やや大きめのサイズで制作してください。

型に樹脂を照射し硬化後、完全に冷めてからゆっくりと外してください。

パジコ ソフトモールド リングの特徴

さすがパジコさんのモールドだけあって、柔らかくて使いやすいです。

口コミ・評価

出来上がりの透明感が違う

他社で出ているものとは出来上がりの透明感が違います。

サイズが少ない

ただ、如何せん、サイズが小さい。

ただ、意外とリングが小さめサイズが揃っているので指輪にするときは内径を厳密に測らないといけないのが難点。紙製でもいいからサンプルサイズで輪っかなど入ってたら最高でした。

6個もあるのにサイズのバリエーションが弱い!

リングサイズが6パターンありますが、他の方の記載にもある通り、若干小さめかと。

もうちょい細いのができたらいいのになー。
脆くなっちゃうから難しいんでしょうけどね…

型のサイズが小さい事による難点

型から出すのが大変

型自体が小さいので、型から出すには多少コツがいります。

UVレジンは硬化すると必ず縮むので取り出す時に一苦労。取るときに若干力がいります。

固いというより、内側を剥がすのが大変です。

型から抜く際には、時間と力と根気が必要です。
型自体が割と硬めで、縮んだレジンと強固にくっ付いています。

慣れれば大丈夫と思いますが、それまでに型が壊れる心配が…。かなりの負荷をかけながら外すため、歪みや破損がある場合もあります。

レジンの注入が難しい

リング状なので仕方がないんですが、レジン液を入れるのが大変です。
液を流しこむ時もふちについたりします。

個人差はありますが慣れるまでに結構かかるようです(^_^;)

封入素材に限りがある

指輪自体の幅が薄すぎて なかなか入る物を探すのが難しかしい。

小さなピーズでさえも入らなかったり…。
入っても一列だけ。

パーツは普段当たり前に使っているものが使えず、入れられるものが限られました。はみ出たり、厚みが合わなかったり、、

リング部分は狭いので、ラメや色粉を入れすぎるとレジンが硬化不良になりやすいので注意です。

リングの厚みの幅が狭めなのでパールとか はいらないかも ブリオンくらいの大きさなら入りました。また、入れられるものが限られる割に、厚みが気になりました。なので思ったよりもゴツく感じました。
しっかりとしたものが好きな方には良いかと♩
同じリングタイプのモールドであればサイズパターンは少ないですが1個体のものの方が私は使いやすいです。

号(直径19.4mm、内径15mm)
とあったので、直径から内径を引いて、4mmくらいまでのビーズなら入るだろう、
と勝手に考えていたのですが、3mmでも入りませんでした。
使用したビーズはスワロフスキーの#5328の3mmビーズです。
#2028のようなフラットなラインストーンの小さいものなら入るのかもしれないですが、
3mmビーズを使用する予定で購入していたので、予定が狂い残念です。
直径、内径の他に、出来上がるものの厚み、ないし、入れられるものの厚みも書いている方が、こういうハンドメイド用の商品だと親切だと思います。

出来上がりの強度

レジン初心者なせいか、外すときに割れてしまいます(涙)
どこかの説明書きに『リングが細い為、取り出す時は割れないように注意』のような事が書いてありましたが、よっぽど割れる細さではないので安心しました。

バリエーションが少なくなる

もう少しボリュームがある指輪でも良かったのになぁ。
同じような作品しか出来なさそう(^^;;

モールドの劣化が激しい

モールド自体も数回使用で反ってくるので出来る作品もだんだん歪んできます。趣味で利用する分には手軽で安価。
離型剤は必須です。
離型剤を使っても、剥がすのは相当な力が必要。
3回ぐらい使うと中央が凸になってくる。

気泡に注意

角の辺りにある気泡は丁寧に取ってあげないと硬化後、ばみ取の際に欠けたり、割れが生じます。

安っぽく見える

涼しげな作品にはなりますが、軽いのでちょっと安っぽく見えますね。
。繊細な感じの指輪にはなりません。太さがあるので当たり前ですが、おもちゃみたいなのしかできません
できあがりは角がかくばった指輪なのでちょっと痛いかも。角が丸くなるタイプもあればいいのに。

コーティングの仕方

ふちはガサガサします。剥離後は、ばみ取り、仕上げなど丁寧な作業が必要かと思います。

バリが出やすいので、サンドペーパーで削らないといけないし、仕上げのコーティングをしないと透明度も低いです。

でも、出来上がりは可愛いですよ。

バリ取りが必須

当たり前ではあるけれど、取り出し口の方はバリとりをしないといけません。やすりをかけたりするのが面倒(*_*)

あとまわりにバリができるので、サンドペーパーなどで処理する必要があります。

あとは表面(レジンを注いだ一番上)が小さい割に、指との接地面が広いのでバリ取り必須になるところがやや面倒。
なのですが、これは100均にあるシリコンシートを上からしっかり載せると表面はきれいに平らに仕上がるのでおススメです。最後はただの豆知識ですが(^^;)

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